#存続自体が危うい、「ニュースな話」 2回目です。もし、このコーナーちゃんと読んで貰えたら、是非コメント下さい。(存続するかも含めて今後に生かしますので)


直接メール連絡くれる人の中に、恐らく投資関係のお仕事の人だと思いますが色々ブログの事を褒めてくれます。

特に、Blogの中で事前予測して的中してる記事についてです。

#今後もメールで結構ですので、連絡下さい。


韓デリ記事と比べて明らかに不人気な ニュースな話 ですが、強烈に続けて欲しい との連絡も数件ですがメール貰ってますので記載します。


長めの文章ですので、お時間がある時にお読みください。


目次:
● 予想的中 記事
● メディアが予想を外す理由
● 最近の事実の捻じ曲げ記事 
● 選挙の争点のウソ
● 色々なウソのニュース
● 海外から日本に流れるウソのニュース
● 数字だけで、ウソを見破る方法 

----------------------------------------------------------
● 予想的中 記事
----------------------------------------------------------
50_1_予想的中


Blog内で記載して、的中した内容:

① 10/31 以降 の株価の上昇
    ↓
10/31 の 記事。11/8の記事で、その後の株式上昇の図を記載

ただ、これは誰でも分かるけど。。

② 消費増税先送り
    ↓
増税反対は1031の記事。その後、11/1の記事で増税先送りを安倍さんが考えている事を記載。


③ 解散総選挙
    ↓
11/1 の 記事。 増税見送りによる総選挙がありうる事を記載。
11/12 の記事。11/14追記記事。


④ 年内に120円超えの円安
    ↓
11/8記事にて、ドル/円 は年内に120円くらいまで上昇すると予想。


⑤ 某エネルギー会社の株価上昇
    ↓
11/24記事。その数日後に、実際に上がった株式の情報を追記。


⑥ 原油価格の更なる下落
    ↓
11/24記事。11/29追記記事に原油価格が減産見送りで下落継続。



----------------------------------------------------------
● メディアが予想を外す理由
----------------------------------------------------------

新聞、テレビが報じてる内容と違う予想をするのに、予想が当たってるのは簡単な理由なんです。


メディアは、事実のソースや、数字(全部公表はされている)を解析するんじゃなくて、各役所の都合良い部分情報だけのペーパーを渡されて、その内容をそのまま記事にします。だから、バイアス(=偏った)のかかった情報になります。


また、新聞社が自社の主張に合うように、情報をねじ曲げるからです。

私の予想は、事実のソースの公開情報を分析してるだけの違いです。

メディアが予想を外すのは、数字の分析が苦手なのと、公表されている内容の全部を忙し過ぎてその分析をする時間が無いのが原因でしょう。

その癖、日本のメディアは、公平を装います。

公平ぶらずに、アメリカのメディアのように自社の主張はこれだっ!っ言った方がすっきりします。


また、財務省が解散されて、増税延期されたは困るので、(理由は 投資と韓デリ 「 ● 消費増税したい理由 」 で記載) メディアに解散風が吹かないように、財務省に言われたがまま解散は無いと言う訳です。

反左派系の現政権を追い落としたい、左派系のメディアはよく外す訳です。


----------------------------------------------------------
● 最近の事実の捻じ曲げ記事 
----------------------------------------------------------
(12/7 現在)

つい先日も捻じ曲げ記事を見つけました。


捻じ曲げ記事 ①

日経が「12/2 米格付け会社のムーディーズが日本国債を1段階格下げ。」これを、消費税を延期したのが原因と記載してます。

ところが、ムーディーズのホームページに日本語で出てますが、消費増税先送り が原因など一つも書かれてないんです!!!


まあいつものように、日経が役所の顔色伺って記事にしたんでしょうけどね。

解散発表後であるので、増税先送りの批判と、選挙で追い落として再増税に持って行きたいんでしょうね。


高橋洋一さん、宮崎哲弥さん は、日経の記事の6割が誤ってると言ってますが、全く持って同意です。

これが日本のクオリティーペーバーですから、情けない限りです。


もっとも、格付け会社は もっと信用できないんですが、

● 格付け会社は、一切信用するな!!」 別ウインドウで開きます。


の記事で記載しましたのでこちらを読んで下さい。



捻じ曲げ記事 ②

「バターの値段が値上りを、原材料の高騰、円安が原因と指摘。」

これもウソです。単純に、役所の天下り団体が自分たちの利益の為だけに輸入制限かけてるだけです。

詳細に説明すると、バターの値段が高いのは、農水省の役人の某天下り団体が畜産農家の保護という美名の下に、不当に輸入制限をし、貿易上、右から左に取引する事で毎年10数億を超える利益を上げて、この利益が引退した官僚の天下り先での退職金の原資になってるんです。

単純に、この輸入制限を無くせば解決です。

こいつらの手口はこんなのばっかで、指摘し出したら切りが有りません。

また、役人から情報を貰っているメディアには一切報道するパワーが有りません。

記者クラブ制度で、メディアが役所から情報を貰ってる限りはダメですね。

アメリカのように、取材をする人は社員じゃなくて、役人と馴れ合いになってない、
全員毎年契約のフリーのジャーナリストにして、各メディアはそのジャーナリストから情報をもらう仕組みにしないと、ダメでしょうね。

まあ、記者クラブという情報の既得権益に胡坐(あぐら)かいてる、こいつらにそんな自浄作用が働くとも思えませんが。
 

----------------------------------------------------------
● 選挙の争点のウソ
----------------------------------------------------------
50_4_選挙の争点

話すのも、バカらしいですが、一応触れます。

民主党をはじめとした、各党の公約のウソなど、全部論破できますが、切りが無いので一部だけ触れます。


バカみたいに選挙の争点が無いとか、増税延期だけして選挙は不要とか言ってますが、

● ニュース分析(実例) 衆院解散 」 別ウインドウで開きます。

で説明した通りです。


財務省の子会社の 民主党 が、選挙の争点が無いと言ってますが、

「 予定通り消費増税すべきだ!! 」 と言っておいて、衆議院解散の発表後は、「 消費増税延期すべき!! 」 と、180度変えておいて、

選挙の争点を無くしたのは、お前らだろ!!!


民主党 が 政権取った時のマニフェスト(公約)はホント滅茶苦茶でした。

「 掛け金無しで全員に基礎年金7万円 」って、出来る訳ねぇ~~だろ!!

計算してみろ!! 高齢者全員に毎月7万円払ったら、一体いくら掛ると思ってんだ!!

年間 何十兆かかるんだよ!!

これをどうやって掛け金無しでやるんだよ!!

日本国民全員が、掛け算、割り算、足し算 が出来ないとでも思ってんのかよ!!バカじゃねえのか!!



今回、解散しなければ、確実に財務省は、現内閣を潰しに出て、増税派 の 谷垣さん、麻生さん、を後釜に据えようとしてたでしょうね。


安倍さんが、生の報道番組に出て口を滑らしましたが、

財務省が色々な政治家、評論家 などを洗脳して(洗脳という言葉は使ってませんが)、消費増税しようとしてるので、解散以外無いと。

あと、解散の争点について、先日ある まともな経済評論家の方 が説明してくれてたんですが、

「2年半後に再増税と言う事は、衆議院の解散の平均は2年半なので、必ず争点になるので、2年半後に再増税は全く決まってない。」

私も この事に気づいて無く、景気条項撤廃 で、2017年4月の消費税率10%は決まり にガッカリしたと、記載しましたので、偉そうな事は言えません。

また、その経済評論家の方が、内閣の経済ブレーンである 本田悦朗 内閣官房参与と電話でお話して、「 2年半後の再増税は、【再増税できるくらい景気が良くなるか】それか、【増税法案を廃案にするか】の二択だ!」と聞いたそうです。全く持って同意です。


今回の選挙の争点は、過去の内閣が一度も逆らった事の無い財務省 との対決が本質です。



あと、選挙の受けがいいからと、「 軽減税率 を導入 」とか、国民を騙すのは、自民も公明もやめて下さい。

● 大ウソ だらけの 軽減税率」 別ウインドウで開きます。
(※ PCでは リンク先に飛びますが、なぜか、スマホでは飛ばないので、スクロールして見て下さい。)

で説明した通りです。

反対している人は、メディアにも一応居るのですが、理由まではちゃんと伝えてないですね。(多分、分かってても言えないんでしょうね。。)


----------------------------------------------------------
● 色々なウソのニュース
----------------------------------------------------------

いくつか例を出します。

■ 環境利権

二酸化炭素(CO2)が温暖化を促進している世間一般では言われてますが、

確かに、CO2の量が増えており、また、温暖化も進んでます。

温暖化は事実です。CO2も増えてるのも事実です。

では、温暖化は、CO2が犯人だったら因果関係的に、どっちが先で、どっちが後かが重要ですが、

CO2 の方が後なんですね。

一見相関がありあそうですが、これでは、CO2が犯人とは言えない訳です。


では、なぜCO2が犯人と言う人がいるのかは、これは環境問題がアメリカの大物政治家などが絡んだ巨大利権になってるからなんですね。

まあ、色々な人が指摘してますので、1冊読むと面白かも知れません。

50_5_エコロジーという洗脳 50_6_間違ってる日本の環境戦略


世紀の大ウソ イラク戦争

50_7_イラク戦争


イラク戦争もウソが元です。

2003年イラクが大量破壊兵器を保有していることを理由にアメリカ、イギリス軍がイラクを攻撃しましたが、結局、大量破壊兵器は有りませんでした。


イラクのオイル利権 を手中に収めたいブッシュ政権は、戦争前に、イラクが核兵器を作ろうとしてるか調べてこいと、ウィルソン(元アフリカ ガボンの大使)に依頼します。


ウィルソン は、CIAと調査に行き、イラクは核兵器は作って無かったという報告書を出してます。


ところが、報告後の年頭教書で ブッシュ は、「 イラクは核兵器を作っている 」 と 大々的に演説します。
50_8_ブッシュ演説


ウィルソン は、ビックリして この時の事を ワシントンポスト に暴露します。

その後、ニューヨークタイムズ に、ウィルソン の奥さん は、CIAの 秘密工作員である事の暴露記事が出てしまいます。

こんな事がバレたら、この奥さんは当然、命を狙われる訳です。

これは、ブッシュを大統領にした男で、スピンドクターと呼ばれ、選挙の天才と謳われる 次席大統領補佐官 カール・ローヴ がやったらしいです。


また、イラク戦争を後押ししたのが、当時ニューズ・コーポレーション 総帥の 世界のメディア王 ルパード・マードック です。

50_8_ルパードマードック

ルパード・マードックが持ってるメディアは、新聞 「 ウォールストリートジャーナル 」、経済紙 「 ダウジョーンズ 」、FOXグループ (20世紀FOXなどの映画会社、NFLの独占放送権含む)、衛星放送「 ディレクTV 」、アジアで3億人が視聴している 「 スターティービー 」、その他 ヨーロッパ、ロシアのTV、サウジアラビア等の中東のTV・新聞 なども持っており、

アフリカ以外の国に住んでいて、この人のメディアに触れずに生活するのは不可能とまで言われてます。


イギリスの労働党の左派で若い革命的政治家であった  トニー・ブレア をあらゆるメディアで大々的に応援し首相にしてます。

これは、後に発覚しますが、1997年に選挙前に、マードック と ブレアは密会しており、契約を結んでいたのが スッパ抜かれました。

その後、マードックに コントロールされた ブレアは、極端に政策が右傾化 していきます。

マードックは、ブッシュとも同様に契約を結びます。


当初イラクに対して、アメリカ国民もメディアも懐疑的であったのが、9.11テロがイラクのフセインである証拠が無いにも関わらず、 FOXグループだけは9.11テロの犯人は、イラクのフセインであり、大量破壊兵器はあると、報道 し続けFOXニュースはドンドン視聴率を伸ばしてアメリカでNO.1になります。


そしてアメリカ国民全体が戦争に傾いていき、ブッシュのイラク攻撃の応援を煽り、最終的にやったのが、イラク戦争です


戦争をやると、愛国心が煽られ メディアが儲かる仕組みを確立した極悪人です。

大量破壊兵器が存在せず、9.11テロとも無関係であった事が分かった後も、FOXグループはその事を報じませんでした。


ルパード・マードックは、ブッシュも、ブレア もコントロール下におき、平気で人コ○シもやる世紀の大悪人です。


善意の人間がメディアを持たないと、世界がダメになる典型の例です


朝○なんざ、今は急激な左派のくせに、第二次世界大戦に突入前は、散々を煽ったくせに!今は知らん顔です。


----------------------------------------------------------
海外から日本に流れるウソのニュース
----------------------------------------------------------

■ アメリカ から 日本への情報ルート①

アメリカの前回の大領領選挙で オバマ(民主党) VS ロムニー(共和党)


は、日本のメディアでは、接戦と報道されてましたが、実際は、オバマの圧勝でした。


なぜ、こんな報道になったかと言うと、日本で大統領選についてコメントしている人達は、アメリカワシントン在住のジャーナリスト出身で、全て共和党にベッタリだからです。

彼らが取材する相手は全て共和党人脈 だったためです。

共和党の思惑通りに日本のメディアは踊らされました。

ニューヨークタイムズの予想では、90%オバマ圧勝と出てたにも関わらずです。

こういう事は、日本国内では一切報道されませんでしたね。


■ アメリカ から 日本への情報ルート②

ウクライナの時も同様です。

アメリカがロシアを潰したいもんだから、ロシア悪で、ウクライナ善 となるわけです。

ところが、アメリカ国内の一般世論は、ウクライナ擁護を非難しておりました。

(日本じゃ一切報道されないですが。。)
 

なぜならば、ウクライナ内部に ネオナチ が大勢 いたためです。

ネオナチは、ユダヤ人の大虐殺(ホロコースト)をやったナチスの後継です。

ユダヤ人が多いアメリカ で、ネオナチ擁護 など御法度な訳です。


ウクライナ と、 ロシア は、単なる ヤ○ザ同士 の抗争です。


こんなもんに日本は手を突っ込むべきでは無いんですね。

この時の 日本政府の対応は、極めて正解だった訳です。

これは、元外務事務次官の谷内正太郎さん(現:内閣官房国家安全保障局長) 等の優れた外交ブレーンがいた為です。


----------------------------------------------------------
● 数字だけで、ウソを見破る方法
----------------------------------------------------------

「ヤバイ経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する 」 スティーヴン・D・レヴィット
 
という本が出ており、この中の章のそれぞれがオムニバス形式の映画にもなってます。

50_9_ヤバイ経済学

この著者は、数字だけで分析するのですが、

日本の大相撲に八百長がある事を、一度も相撲を見た事が無いのに 勝敗率だけで見破ってます。


千秋楽で7勝7敗の角番の力士は、8勝6敗で勝ち越しを決めている力士 と対戦した時に勝つ確率が、80%を超えてます。

確率的に、これは有り得ない数字で、なんらかの取引が行われていただろう推測してます。


ところが、大相撲が八百長疑惑でマスコミを騒がした直後は、この不自然な勝率が50%になっています。

というように、数字の分析だけで、言い当てる本です。
 

だから、本のタイトルが「ヤバイ経済学」なんですがね。

他にも ヤバイ 言い当てが沢山ありますが、興味がある方は面白いのでお手に取ってみては。

50_10_嘘を見破る


数字のバイアスだけで、基本的にウソは見抜けます。
(例外があれば、例外だと言う証明をすれば良いだけです。)
確率・統計 というのは、確立された理論ですからね。


この明らかに 韓・和デリの記事と比べて、アクセスが悪い ニュースな話 を読んで下さった方有難うございました。


つぶやき:


ブログ内で表示する、韓店の全新人嬢チェックの自動プログラムは一個も手を付けてません。。(時間無いっす。。)