直ぐにオッパイちゃんの記事を出すのでお待ちを。



前回のつぶやきニュースな話(⇒記事参照)

を読んだ方達から

たった1日の間に直のメッセ―ジやメールで短くても良いので、ニュース・経済系をもっとやって欲しいと幾つもリクエスト貰いました。


分かりやすくアクセス数が他と比べて落ちる記事なんですが、これ引きあります??

(アクセス落ちるからこそ、掲載数が少ないんですが・・)


読者の皆さんのニーズを分析して、それに合わせてSEOの方向性を決めてきたからこそ、これまでアクセス数延ばしてきたんですが、投資・経済・ニュース記事だけは極々一部の読者の方だけなんじゃないかと・・ここの分析が正しいのかイマイチ良く分からないんです。



まあ、フーゾク代を稼ぐ原資になる投資にもつながるでしょうから、今回は前回のつぶやきよりは、もう少し突っ込んで話しましょう。




マイナス金利の基礎的な説明とかは、他で良~く調べば分かる話なので、時間割くの面倒なので、テレビとかで説明されてなさそうな事を中心に書きましょう。



事前知識として経済政策の基礎の金融政策、財政政策とかの理解は

経済の基礎(⇒記事参照)

を読んで下さい。





経済が良い状態とは


まず、日銀の金融政策というのは、しょせん手段にすぎないです。

目的は、「経済の状態を良くする事」です。


「経済の状態が良い」とは、お金が世の中に多く循環する事です。


「経済の状態が悪い」とは、企業・個人がお金を貯め込み、世の中のお金の流通量が少なくなる状態です。



このお金の流通量を増やすには、


企業の「 設備投資 」
(例えば、新たに工場を作るとか、機器を購入するとかね)


個人の「 消費 」


では、

マクロ経済でいくと「 設備投資 」の方を刺激した方が経済に与える効果は大きいと言われています。


「 設備投資 」が延びると、それに後追いして「 個人消費 」が延びていくのが普通です。




「 銀行 」がお金を沢山「 企業 」に貸し出して、「 設備投資 」する事が重要な訳です。



言い換えると、市中の「 銀行 」がお金を貸し渋ると、「 企業 」が「 設備投資 」をせずに、世の中にお金が循環しません。



無論、お金の流通量が多すぎるバブルのような状態なら貸し渋るのは悪い事では無いです。





白川日銀時代の負の遺産



前 白川日銀総裁 時代と、現在の黒田日銀総裁とでは、180度 政策転換しております。


簡単に言うと、デフレ容認から、デフレ脱却に転じてます。






あくまでも私個人の考えと前置きはしますが、

経済の悪化による自殺者は、紛争や震災による死者よりもずっと多いですが、

白川(2008~2013年)・速水(1998~2003) 日銀総裁らは、デフレを容認し、失業率を増大させて、経済苦による自殺者を爆発的に増やした殺人罪で彼らを訴えるべきだと思ってます。



以前も何度か話してますが、「インフレ率」と「失業率」は相関関係があります。

経済学では「フィリップス曲線」で証明されています。

images


フィリップス曲線



福井(2003-2008年)日銀時代は、小泉さん、安倍さん(第一次)の時代で、政権からプレッシャーかけられて、ある程度金融緩和でインフレ率を上げてましたので、失業率は非常に改善しました。






日本経済を地に落した前バカ白川時代に、クソみたいな政策を導入してます。

それは

各市中の銀行が、日銀に預金をすると 0.1% の金利を付ける政策です。


当座預金にも関わらず利息を付ける異例でバカな事したせいで、

各銀行が日銀当座預金250兆円積んでいて、これが世の中に出回ってません。


本来は企業の設備投資に回して、世の中に循環させるべきお金が日銀当座預金に滞留してた訳です。
 

リーマンショックの緊急措置で金利付けたってのが建前らしいが、だったら時限で2,3年とかちゃんと期限を切っとけよ!!




マイナス金利は当然の措置


このクソ白川時代の措置のせいで、銀行は日銀当座預金に積んどきゃ2000億円以上の金利による利益が付くので、


リスクをとって企業に貸し出すよりも、日銀当座預金にお金を預けて金利を貰う方をとった訳です。


要は、このクソ政策のせいで

「 貸し渋り 」が助長されてた訳ですね。




ちなみに、マイナス金利とは、別に我々の預金がマイナスになる訳じゃないです。

市中銀行が、日銀に預けた分に対して、マイナス金利をする事です。



ただ、このマイナス金利は、いままで銀行が日銀に預けてた分は、今まで通り金利はついて、

日銀の当座預金の250兆を超える部分に、-0.1%をマイナス金利をかけるだけです。


マイナス金利




なぜなら、銀行がすでに日銀から金利による利益を貰うのを前提とした財務内容になってるので、ぬるま湯に慣れてしまったので、仕方なく一部にマイナス金利をする事になりました。



ヨーロッパのように、当座預金全部に対してマイナス金利にするべきなんだけど、まあイキナリは無理なんでしょうから仕方ないですね。。



銀行の日銀当座預金に金利が付くのは、誰かしらかが直さなきゃならない政策だった訳です。






「マイナス金利」の効果は無い?


このように報道してる、バカな解説をしてる奴の論理はこうです。

「EUで、マイナス金利  を実施したけども、効果が無かった。」

こういう解説してる奴は、丸っきり分かってません。



金融緩和する際は、お金と引き換えに国債を大量に買い入れする必要があるのですが、

日本の場合は、日本国債を買えばそれでOKですが、

EUの場合は、多くの国の集合帯ですので、各国が「 うちの国の国債を買ってくれ! 」と収拾がつかなくなり、無難に選んだのが 「 マイナス金利 」だったのです。



日本の場合は、十分に日本国債を買いいれて、世の中に出回る国債をほとんど日銀が買ってるような状態で、日本国債が欲しくても買えないような状況までなり、金融緩和した後に、「 マイナス金利 」にしてるので、全然状況が違います。




あと、マイナス金利に反対するヤツの中には、ポジションを持ってるヤツも多いです。

日銀の政策決定会合で反対した奴もほぼこれです。

長年デフレが続いたせいで、株・土地投資や融資のリスクが増えたので、国債くらいしか利益だせなくなって債券ディーラーが儲かるような市場形成をしてしまったせいで、本来の銀行業務である 企業・個人への「 融資 」 が激減しました。

バブルの頃なんて、債券ディーラーなんて銀行の中で一番バカにされてたんですけどね。


銀行は預金者からお金を預かって、安全な国債を買ってその金利から利益を得て、その一部を預金者に返す凄く楽な商売が根付いちゃったんですね。


デフレ下で儲かるビジネスモデルを形成した既得権益を持ってる人達には、今回のマイナス金利は都合が悪いんですね。





政府の財政政策が悪い



黒田日銀は、十分に仕事をしております。

少なくともデフレ脱却に向けて動いてる方向性が明確になされております。


それに比べると政府の財政政策が情けない。


財政出動してみて景気を良くしようとしてるかと思えば、消費増税して景気を減速させてみたり。

財政政策のプラスとマイナスの両方をやるんだから。


あと、デフレギャップ(需要不足)が10兆円あるのに、財務省に押し切られて2,3兆しか財政出動しないんだから。


これは経済学者の高橋洋一さんが言ってたんですが、向う数年とかの長期で20兆とかを財政出動すると宣言すべきだと。

財源なんかは、アベノミクスで外為特会が何十兆利益出てるんだから、そこから捻出すりゃ済むんだし。

放置しときゃ、全部天下り法人に流れるんだしね。


ここ数年の緊縮財政は、政府が財務省に押し切られた事が問題ですね。






次にやるべき事


日銀が次にやるべき事は、欧州中央銀行のように当座預金全体をマイナス金利としてしまう。



ただ、マイナス金利やったって、それが銀行の貸し出し増になるかは国の事情によって異なるのでその保証はありません。


先に記述した通り、日銀は十分仕事してるんだから、次は政府の番です。




報道はどこにもされて無いと思いますが、


変わらず企業の倒産のリスクを恐れて、銀行が融資しない場合は、


政府が「 融資保証 」をする。

もしも、企業が倒産して焦げ付いても、何%は政府がその分を保証するから、恐れずに融資しろ!

って事になるでしょう。

それでも融資率が悪い場合は、保証分を大きくする事です。







「市場との対話」とは


正直、マイナス金利自体は、特別大きな政策変化じゃ無いと個人的には思います。


なぜならば、

いつかやらなきゃならない、一般の銀行に、日銀が金利をあげてるような変な状態を是正しただけだからです。



一番重要なのは、日銀の方向性を明確にした事です。




経済政策というのは、「何をしたか」以上に「何をやろうとしてるか思われる」方が効果が大きいんです。


民主党から、現在の安倍自民党に代わった時に、一気に株高になったのは、デフレ脱却に向けて量的緩和をする事を明確に「言っただけ」で、実際には、この段階では何一つ実施はしてないんです。


「市場の心理」に働きかける事が重要なんです。


アメリカの中央銀行(FRB)欧州中央銀行(ECB)などは、

議長が「話した事だけ」で、市場は大きく動きます。


これを「市場との対話」と言います。



日銀が「徹底してデフレ脱却をする」と継続的な姿勢を持ってると思わせる事が重要なんですね。


こう思わせると、1つ1つの金融政策の効きが良くなるんですね。








前回のつぶやきニュースな話(⇒記事参照)


に記載した通り、マイナス金利の効果を上回るような情勢が世界中に起きてるので、効果が見えにくいのは仕方ないです。

あと為替や株なんかはランダムウォークなので、短期市場で見る事自体が間違いで、最低でも半年程度のスパンで見るべきなんですね。







まだまだ、マイナス金利に関しては話したい事の半分程度ですが、今日はここまでで。


チャンチャン。




次はオッパイちゃんで