沢山の直接のメッセージや、メールを幾つも頂いていますが、すぐに返信出来なくてスミマセン。
(コメントは会社でも返答出来るのですが、直のメッセージとメールは家で無いと出来無いので)

仕事のトラブルで深夜対応と、ちょっと家に戻りましたが、これからまた会社に行くので返答遅れます。

10代Hカップの記事もお待ちください。 
週1程度の出勤の子なので、次の出勤まで時間が空くと思います。 

メールで投資・経済記事のリクエストを頂き有り難い事です。経済系、投資記事、タブーな話は何個も頭の中にあり、時間さえあればアウトプットできるものが何個もあるのですが時間がなかなか取れないので、時間のある時に記載します。

投資系の記事にて、以前「投資と韓デリ あとがき」として記事にしたのですが、ドンドン追記したらバカみたいに長くなって、殆どの人が読んで無いと思いますので、一部を見易く変えて再掲載します。

時間をかけずに掲載できる記事でスミマセン。

仕手株

投資をする上で、これは知っておく必要がります。


他のサイトの内容を引用すます。(少しだけ私が修正。)

仕手株と言うのは、ある特定の集団(仕手筋と言われます)が、不当に株価を吊り上げて利益を出そうとする株です。

仕手筋は株価を吊り上げるため、ひとつの銘柄の株を徹底的に買い占めます。そうすると、需要と供給のバランスが崩れて、株価の急上昇がはじまります。

その結果、短期間で株価は3倍から5倍になり、すごい時には100倍近くにまで跳ね上がります。仕手筋はこのように株価を吊り上げておいて、株価の天井付近で大きな空売りを仕掛けます。

そして、株価が元に戻ったら、その下落分全てを利益として享受するのです。

仕手筋と関係無い一般投資家が、「あの銘柄は急に上がり始めたな。ならもっと上がるだろうから今のうちに自分も買おう」と飛びつきます。これが仕手筋の狙いです。

仕手株フロー

1.まずは仕手筋が銘柄を選択し、静かに買い集める。

2.ある程度集まったら株価をつり上げる。
  (安い玉が多数あるので、買いあがっても買値平均は時価以下)

3.騰がりすぎたら売りを入れて冷やす。
  (利食い売りを入れながら、チャートを作る)

4.勢いがつくと株価はさらに上昇を続ける。
  (新聞、雑誌、ネットなどに情報を流す)
 
5.買いが買いを呼びますます株価が騰がりだす。

6.大きな売り物を食って騰がっているがおなじグループの利食い売りだったりする。

7.出来高ランキング、値上がりランキング上位に顔をだし
  市場大注目!!ますます株価が騰がりだす
  (このあたりで仕手筋は売り逃げている)
 
8.一般投資家、デイトレーダー 根性試し相場が始まる。

9.勝った人、負けた人・・・・・祭りが終わる・・・・・
 
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ここからは、私の考えです。

なんの業績の裏付けもないのに株価が急に上がった銘柄は仕手株の可能性を考慮する必要ありです。

なぜ、株価が上がったかを説明できないような株には要注意です。

テクニカル分析でチャートだけで判断するのも悪くは無いですが、このような仕手株対策の為にも、「 企業の投資家情報 」は必ずチェックする事です。

「 企業の投資家情報 」は、インターネットでも無料で得られる情報です。

ちなみに、その筋の人では、日本最大組織の直参 後藤忠政さん(引退、現在はカンボジア在住) は、某航空会社の個人筆頭株主でした。

「 憚(はばかり) りながら 」 滅茶苦茶 面白かったです。
 
39_06_憚りながら

特に、某政治政党 と、表裏一体の宗教団体と、その筋の関係とかは、この本で初めて知りました。

本の中でも触れてますが、総会屋 としても、一般企業に食い込んでいた事も分かります。

同様にその筋の本では、盛力健児さん(現在 引退)の「鎮魂」 の中で記載がありますが、NO.2の若頭だった 宅見勝さんの暗殺事件の裏側などは、驚きの内容です。

多分この人の本が出なければ、決して表には出なかったでしょう。 

39_07_鎮魂


「憚りながら」、「鎮魂」の2冊は、近年のその筋の口伝では最高傑作かも知れません。

ジャンル構わず、何でも読む主義なんです。


「鎮魂」の内容は、漫画 エンブレムTAKE2 の内容が実際に当ってたって事です。

39_08_エンブレムtake2_1

39_08_エンブレムtake2_2

@代紋~エンブレム TAKE2: 過去読んだ中でも、面白い漫画ベスト3を挙げろと言わたらランクインします。

以前、地上げ交渉で、その筋と揉めた事が ある事を記載しましたが ( ★こちら参照 )、何度か経験するうちに、どう交渉すれば揉めずに上手く落とし込む事ができるかのコツが掴めてきました。この交渉術は気が向いたらどこかで少し載せます。

完全犯罪の仕手筋

「 グリコ・森永事件 」 を皆さんご存じだろうか?


1984~1985年の話ですので、若い人は知らないかも知れないですが、日本中を震撼させた 食品会社を標的とした企業脅迫事件であり、時効成立済みの 警察庁広域重要指定事件では 未解決事件のうちの一つです。

39_09_グリコ森永事件_1新聞
39_09_グリコ森永事件_2新聞


事件の流れは、

1.犯人グループは、江崎グリコ社長・江崎さんを誘拐、身代金を要求。
(江崎さんは自力脱出したのだが、これも犯人が意図的に脱出させたとの説が有力)

2.毒物(シアン化ナトリウム)をお菓子に混入し、その事を新聞社に手紙を届け、

3.また、新聞社に何度となく挑戦状として、毒物をお菓子に入れた事知らせ、メディアを巧みに使った。

4.身代金要求で受け渡し場所に犯人は現われなかったり、一度不審な男が現れた際もその男は、犯人に脅されて指定の場所まで運転しろと指示されただけだったなど、結局一度も身代金は受け取ってない。

5.最後は、マスコミに「江崎グリコゆるしたる」 との脅迫収束宣言 までしている。

当時、テレビ、新聞では、身代金を取ってないのだから、犯人グループの負けだと報じていました。

ただ、この事件の真相は、端から ちゃちな 身代金が目的では無いです。

まあ、この話の流れなので、想像付くでしょうが、間違いなく株価操作を目的としてます。○○説とか色々唱えている人がいますが、個人的には、株価操作説で確信しています。理由は、この方法が一番利益が大きいからです。

通常時(=普通の株価)から、毒物をお菓子に入れメディアに新聞社通じて公表する事で、株価を落とし(=底値)、脅迫収束宣言 をして、株価は徐々に元に戻る(=普通の株価)。

事実、この通りの株価の動きをしています。

投資と韓デリ ~ライジング~ で記載した 「●99%負けない投資」 の中で私が実際に儲けた投資術について、株価の最高値で売り抜ける方法の実践を記述しましたが、これは最安値で買いを入れる方法です。

犯人グループは、少なとも10人以上のプロ集団、少なくとも100億円の利益をあげていると想定され、誘拐や身代金要求などは、株価操作が目的と思わせない為のカモフラージュに過ぎなく、また、株価取引も複数かつ、海外も含めて何重にも間をかましていると想定され、犯人特定は困難です。

まさに、完全犯罪の仕手筋の事件 だと個人的に思ってます。

信じるか信じないかは、あなた 次第です。


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