本日は、エロ記事、オッパイちゃんとこの後掲載します。(予約投稿済み)






今日12月16日は、FOMC(米連邦公開市場委員会)(※)にてアメリカが利上げするかどうかの会合をしています。





に説明を記載しましたので、そちらを参照してください。








この決定は世界経済に大きく影響します。



ただ市場は利上げする事をある程度織り込んでるように思えます。






お金の預け先というのは、多く利子が付く方に流れるように経済学上できてます。


今までは、アメリカがジャブジャブと発行していたタダ同然のドルが新興国に流入して、そのお金でインフラ整備したりで潤っていました。


ところが、利上げをすると利子の高い方へとお金は流れていきます。



要は、新興国から景気を良くしていたアメリカのタダ同然のドルが引揚げられてアメリカへドルが還元して行く事になります。




中国経済崩壊が明らかにされてから(※)、アメリカも利上げを留まりましたが、今回はもうガン無視の可能性が高いです。


(※)日本への影響は下記に記載しました。





利上げと原油価格下落の関係 



世界経済全体を考えたら、本来は利上げするべきではないんです。


その理由の1つに今一番の問題となっている、原油価格の世界的な下落現象があります。



にて、1年前に 「1バレル=50ドルを割る!」 と予想した記事ですが、


現在はそれどころですら無くなりました。


1バレル=100ドル 超えが過去の流れでしたが、


今は、

1バレル=34~36ドル です。。


下手すると30ドルすら割れる可能性があると私は見てます。





今後の予測をすると、

「原油価格は当面(半年)は、回復しない」


理由はキッチリ説明すると、もの凄く長くなるので記載しませんが、


もの凄く簡単に説明すると、中国が多くの原油を使っていたんですがその中国の原油需要が回復しないからです。


ちなみに、OPECが先日原油の減産が見送りましたが、これは見送ったというよりも見送らざざるを得なかったという方が正しいです。


この背景となる「 原油と世界各国の凌ぎ合い 」の状況は、下記で以前詳細に説明したので参考にして下さい。





ちなみに、日本の大手輸出企業は、為替で円安になるほど利益が出るのですが、

中小企業にとっては為替以上に、原油価格の下落の方が原材料の」調達コストが下がるので良い方向になります。


まあ、ただこれは原油価格の下落でデフォルトを起こすような国が発生しない前提なので、長期で見ると何とも言えないです。


一つ言える事は、日本にとっては短期的見ると経済的にはプラスになります。


長期で見るとこれがどう影響するかはまだ見えてきません。







ちなみに、ローンイマイはFOMCの決定がどう出ようと投資計画は作成しており準備は出来てるので、あとは計画通りにただ実行するだけです。





海外 投資術


「インド高速鉄道に日本の新幹線が採用」
2015年12月15日

新華網によると、インドの高速鉄道計画に日本の新幹線方式が採用されたことを

インド初の高速鉄道となるこのプロジェクトは、ムンバイと約500キロ離れたアーメダバードを結ぶというもの。


これも、テレビ・新聞で説明して無い事をちょっと付け加えておきます。


まず、インドのモディ首相は、昔から安倍さんと仲が良いです。

原子力輸出を含めた安全保障面と今回の受注はセットになってると考えて良いでしょう。 




中国と受注を争ってた訳ですが、中国の見積もりよりも日本の方が遥かに高かったんですね。


これを超低金利のローンを付ける事をしています。


具体的には償還期間が50年で、利率が0.1%の破格です。



日本のインフレ目標は2%ですので、インフレ率で負けてしまうので、日本政府が利子分を穴埋めするような形になるはずです。


ただインドのルピー高になれば、この分はカバーは出来るとは思いますけどね。



「インドへの投資術」


インドへはモーリシャス共和国が物凄く投資してます。

これはなぜかと言うと、モーリシャスはタックスヘイブン(租税回避地)なんですね。


インドとの投資協定で税金がかからないんですね。


という事で、


インドで投資する際は、

モーリシャス経由 で投資しましょう(笑)











チャンチャン。



10~20分で書いた記事ですので、誤字脱字、多少の誤りはご容赦を。