最近非常に疲労が溜まってます。
疲労が溜まった中で書いたので、あまり自信は無いです。
(本来思い浮かぶものも、浮かんでない・・)
つづきです(前記事参照)。
過去何度か記事にもしてますので、「またかぁ~」となった方は既にテレビ・新聞のウソが見破れる方です。
財務省は増税をしたい。
その理由は、
「 歳出権 」
と言って、
「 歳出権 」
と言って、
税率に応じて予算が決まるような時代遅れの慣習があり、増税すると差配できる予算が大きくなります。
※このあたりの詳細は、下記を読んで下さい。
お金を配る権利( 予算配分権 )こそが、権力の源泉とななります。
例えば、特殊法人に予算を多く差配する代わりに、財務省OBの天下りのポストを作って受け入れるといったカラクリです。
「 渡り 」 と言って複数の天下り先で、退職金も貰えます。
退職金は税率が低い事を利用して、可処分所得を増やすために「 渡り 」 をします。
無論原資は、我々が支払った税金です。
「予算配分権」と、
もう一つの強大な権限は、
「 国税 」の査察権です。
もう一つの強大な権限は、
「 国税 」の査察権です。
財務省の1出先機関である「 国税庁 」は強制捜査の権限を有し、
時に逮捕する事のできる警察権力に匹敵する強大な権限を持ってます。
また膨大な個人情報をもっており、
スネに傷持つ政治家は国税庁の格好の餌食であり、
この時点で、財務省に完敗してます。
良い例が、親からの脱税疑惑のあった鳩山由紀夫さんは総理になった時点で、財務省に完オチでした。
財務省の手口を熟知した 江田憲司さんが、政治家になった橋下徹さんにアドバイスしたのは、
とにかく、身キレイである事が重要だと。
それは、財務省に弱みを握られたら、改革など出来ないからだと言う事です。
スネに傷持つ政治家は国税庁の格好の餌食であり、
この時点で、財務省に完敗してます。
良い例が、親からの脱税疑惑のあった鳩山由紀夫さんは総理になった時点で、財務省に完オチでした。
財務省の手口を熟知した 江田憲司さんが、政治家になった橋下徹さんにアドバイスしたのは、
とにかく、身キレイである事が重要だと。
それは、財務省に弱みを握られたら、改革など出来ないからだと言う事です。
「 予算配分権 」という アメ と、
「 査察権 」というムチ
この2大権限で、政治家、メディアを操ります。
一例として、消費税反対キャンペーンを起こした産経新聞(※)は、その後査察に捜査を受けております。
逮捕に至らなくても、これだけで相当なプレッシャーになります。
その後、消費税反対はトーンダウン。
(※)
産経には田村秀男さんという、日本の新聞社では珍しく正しいマクロ経済を理解している論説委員がいます。
一方、朝日新聞には100%マクロ経済を誤って理解し、完全左翼の原真人という論説委員がいます。
その為、マクロ経済の理解が正しい誤りかで、増税賛成と反対と 新聞社の方向性が変わります。
(※終わり)
(※終わり)
この強大権力に最初にメスを入れようとしたのは、
1998年の 橋本龍太郎 首相の時、
あまりに強大権限を持つ「大蔵省」を、
不祥事などがあった事も手伝い、「財務省」、「金融庁」に分離した際に、
「国税庁」も分断しようとした時の抵抗は、「財金分離」以上に凄まじかったそうです。
このあたりは、当時 橋本龍太郎 首相 の首相補佐官で、当時経産省の官僚だった、
現在は維新の党の江田憲司さんが著書の中でも記載しております。
ホントに触られたく無いところは、ココ(国税庁)かと。思ったそうです。
次に、財務省 と直接対決したのは、小泉内閣
小泉内閣で、財務省の天下り先の出先機関を奪われるわで、財務省は散々な目に合います。
その次は、直接対決は第一次安倍政権です。
ここで、安倍内閣は完敗します。
このあたりの経緯は、長谷川幸洋さんの本を読むと面白いです。
官僚との死闘七〇〇日
中古で¥19 とかで売ってます。
配送料込みでも¥300で買えますのでオススメです。
amazon へ
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ちなみに、第一次安倍政権での改革派は、
安倍さん、菅(現官房長官)、渡辺喜美さん、中川秀直さん、塩崎恭久さん
など。
官僚改革し、天下りを徹底排除しようとする 渡辺喜美さんが野に落ちた事は、
自分たちの既得権益を保持したい官僚達は、さぞ喜んだでしょう。
長くなったので、また。
続きは、
増税の大ウソ をロジカルに説明して、
中国経済の現状をウソに惑わされる事なく答えを出しましょう。
ああ!!
もしも利上げする事になったら、中国経済はさらにボロボロになって、
ブラジルなどの新興国が、さらに酷い事になるでしょうね。
まあ、利上げしても、据え置きでも、どちらもで儲かる事ができますね。
皆さん投資先を良く考えて、儲けて、フーゾクライフを楽しんで下さい。
ああ!!
来週の16,17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)(※)があるし、そっちの説明を先にした方が良いのかな。。。
※アメリカの中央銀行(FRB)の金利を決定する会合
ここで利上げするしないで、
投資先が決まる事もさることながら、
世界の経済は大きく動きます。
※アメリカの中央銀行(FRB)の金利を決定する会合
ここで利上げするしないで、
投資先が決まる事もさることながら、
世界の経済は大きく動きます。
もしも利上げする事になったら、中国経済はさらにボロボロになって、
ブラジルなどの新興国が、さらに酷い事になるでしょうね。
まあ、利上げしても、据え置きでも、どちらもで儲かる事ができますね。
皆さん投資先を良く考えて、儲けて、フーゾクライフを楽しんで下さい。
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